大石賢吾長崎県知事が最近騒がれていますね。
2年前の知事選で初当選した時の政治資金の流れや、出どころが問題となっています。
せっかく2年前の2022年に39歳と言う若さで、しかも541票差という接戦を物にして当選したのに何をやっているんでしょうか?
刑事告発もされているので、もしかしたら罪に問われるかもしれません。
とは言え、まだ大石知事はきちんとした釈明をしていませんので、釈明を聞いてからの判断となるでしょう。
今回は、こんな大石賢吾長崎県知事の実家(父親)について調べてみました。
経歴も合わせてご覧になってください。
大石賢吾長崎県知事の経歴
まずは大石賢吾長崎県知事の経歴からどうぞ。
- 名 前 大石 賢吾(おおいし けんご)
- 生年月日 1982年7月8日
- 年 齢 42歳
- 出身地 長崎県南松浦郡富江町(現五島市)
- 出身高校 長崎北高校
- 出身大学 カルフォルニア大学デービス校、千葉大学医学部、同大学院
出身地について
出身地は長崎県南松浦郡富江町(現五島市)です。
五島市は長崎港からフェリーで3時間10分、ジェットフォイルで3時間25分ほどで行くことができます。
とても海が綺麗で、夏は海水浴客で賑わうところです。
五島ワイナリーやクラフトジン・GOTOJINを製造販売している五島つばき蒸溜所があり、訪れる方もおおいですね。
こういったのびのびした環境で育ったのでしょう。
出身高校について
出身高校の長崎北高校は、長崎市内にある進学校です。
大石知事はこの長崎北高校でラグビー部に所属しており、在学時には全国高校ラグビー大会(花園)に出場しています。
そういえば、大阪府知事をしていた橋下徹さんも高校時代ラグビー選手でしたね。
出身大学について
出身大学のカルフォルニア大学デービス校は、世界でも屈指の生物及び農業関連の研究設備を誇る名門校です。
大石知事は、ここで生化学・分子生物学を学び優秀な成績で卒業したそうです。
卒業後は、長崎大学熱帯医学研究所勤務し、2012年には千葉大学医学部を卒業し、2018年に千葉大学大学院医学研究院博士課程修了しています。
とても賢い方なのですね。
職歴について
大石知事の職歴については、
2020年に厚生労働省医政局地域医療計画課の救急・周産期医療等対策室の室長補佐(新型コロナウイルス対策推進本部・医療班兼務)に就任
2021年に国立研究開発法人「日本医療研究開発機構」に転職(千葉大学精神神経科非常勤講師兼務)
となっています。
そして、長崎知事選挙の前の年の2021年10月に行われた、第49回衆議院議員総選挙の長崎1区および2区の自民党の公募に応募していますが、いずれも落選しています。
長崎知事選挙以前から政治家になりたいと思っていたんでしょうね。
大石賢吾長崎県知事の実家(父親)について
大石知事の実家は、長崎県五島市において大石養鶏場を経営されていました。
経営をしていたと言うのは、令和2年(2020年)4月に経営を譲渡されているからです。
大石養鶏場は、最盛期には2万羽もいたそうです。
また、卵の品質も大変良く、ビタミン E が一般の卵の10倍以上もあり、コレステロール値は30%も低いそうです。
その養鶏場は、現在は野瀬さんという方が経営を引き継ぎ、五島列島大石養鶏場と名を変えて存続しています。
そして祖父は漁師をされていたそうです。
先ほど、今日の昼食を実家でいただきました。食事前には仏壇に手を合わせて、長崎県知事選挙に立候補した旨のご報告もしました。
大石の実家は養鶏場、祖父は漁師もしておりましたので特に幼少期、一次産業をまさに目の前で見てきました。離島の地場産業守るよ!とお約束をして実家をあとにしました。 pic.twitter.com/AIJJU0SQ4Q— 大石賢吾(長崎県知事) (@OishiKengo) February 14, 2022
まとめ
今回は、「大石賢吾(長崎県知事)の父親は元養鶏場経営者|経歴も合わせて調査」と題してまとめました。
大石知事の今後については、きちんと釈明もされていませんし刑事告発もされているのでどうなるかはこれからでしょう。
長崎県民にきちんと説明して、不正があったのか無かったのか早く明らかにしてほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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