ムーニーマンはいはい・たっちの違い | 赤ちゃんの成長に応じたおむつ選びガイド!

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「ムーニーマン」っておむつ、よく見かけるけど、「“はいはい用”」「“たっち用”」という区分がありますね。

赤ちゃんの発達に合わせて、はいはいのころに合うものと、たっちやあんよが始まったころに合うものがそれぞれ用意されていて、実は結構大きな違いがあります。

この記事では、ムーニーマンの「はいはい」と「たっち」の違いをやさしく解説します。

どちらを買えばいいか迷ったときの参考にしてください。

・「はいはい」 → ハイハイ期に合わせたやわらかフィット。
 寝返り〜はいはい中心の赤ちゃん向け。
・「たっち」→ 立つ・あんよ期に向けたしっかりフィット。
 たっち・歩き始めの赤ちゃん向け。
・月齢・体重・動きに応じて選ぶことで、「モレ」「ズレ」「履かせ替えのストレス」を減らせる

ムーニーマン「はいはい」と「たっち」それぞれの特徴

ムーニーマン「はいはい」と「たっち」のそれぞれの特徴をお伝えしますね。

ムーニーマン「はいはい」の特徴

「はいはい」は、寝返りが始まり、ズリバイやハイハイなど動きが少しずつ増えてくる赤ちゃんに向けた設計です。

このタイプはお腹まわりが柔らかく伸びる素材で、おむつがあまり体に密着しすぎず、赤ちゃんが自由に動いても締め付け感が少ないのが特徴です。

足まわりもゆるやかで、寝返り〜ハイハイのころの「ばたばた動き」に対応しやすくなっています。

背中側には「ゆるうんちポケット」があって、軟便や寝返り時の背中漏れ対策も考えられており、ねんね期後期〜ハイハイ期の赤ちゃんに安心感があります。

ムーニーマン「たっち」の特徴

「たっち」は、つかまり立ち〜一人歩きなど、赤ちゃんの動きが大きくなってから使いやすいパンツタイプです。

ウエストや足まわりがしっかりフィットするように設計されていて、立ったり歩いたりしてもズレにくく、安心感があります。

足の動き・体重移動にも耐えやすく、漏れやズレの心配が少ないのが特徴です。

そのため、あんよが始まった赤ちゃんにはたっち用が安定して使いやすい傾向があります。

「はいはい」と「たっち」の違いのポイント

タイプはいはいたっち
対応月齢・体重目安ハイハイ期前後(7〜10kgあたりが目安)立ち上がり〜あんよ以降(たっち〜歩き期向け)
フィット感やわらかめでゆったり、動きやすさ重視しっかりフィット、ズレにくさと安定性重視
足まわりの余裕ゆったりーはいはい・寝返り中心でも快適適度な締めつけー立つ・歩くの動きに対応
漏れ対策背中漏れ防止ポケットありー寝返り・軟便対策◎股/足まわりのギャザーで漏れにくさ重視
使いやすさ足をバタバタする赤ちゃんにも対応しやすい履かせ替えが簡単、活発な動きにも対応しやすい

*あくまで目安。赤ちゃんの成長や体型には個人差があります。

「はいはい」と「たっち」どちらを選ぶ?おすすめの使い分け方

「はいはい」と「たっち」のどちらを選ぶのがいいか、おすすめの使い分け方を紹介します。

「はいはい」を選ぶとき

「はいはい」を選ぶのは次のようなときです。

・赤ちゃんが寝返り〜ハイハイ期で、まだ立たない/あんよしない
・うんちがゆるめ・背中漏れが気になる
・寝かせておむつ替えすることが多い

はいはいは、まだ立てない赤ちゃんに合わせて、お腹まわりや脚まわりが“やわらかくフィット”するように作られています。

特に背中側のポケット構造が優秀で、軟便が多い時期でも背中漏れしにくい安心設計。

寝返りやズリバイをするくらいの「ちょこちょこ動く」赤ちゃんにも、締めつけ感が少なく快適です。

おむつ替えも寝たままサッとできるため、家で過ごす時間が長い月齢にぴったりです。

「たっち」を選ぶとき

「たっち」を選ぶのは次のようなときです。

・つかまり立ち〜あんよ期に入った
・外出先や遊び場など、動くシーンが増えた
・とにかくズレや漏れを減らしたい

たっちは「立って動く」ことを前提に設計されているため、ウエストがしっかりフィットしてズレにくく、よく動く月齢でも漏れが起きにくいのが魅力です。

脚まわりもしっかり支えてくれるので、歩いている間もすき間ができにくく、活発な赤ちゃんに安心。

立ったまま履かせられるため、外出先でサッと変えたい場面でも役立ちます。

動きの量が一気に増える時期には、たっち用がストレスを大きく減らしてくれます。

混ぜて使うのもアリ!成長とシーンで使い分け

「はいはい」と「たっち」の両方を使い分けする方法もあります。

・家でははいはい用
・お出かけやよく歩く日はたっち用
・夜間はフィット感の高い方にする…など柔軟に使い分け

ムーニーマンは月齢だけで選ぶより、「その日の動き」や「場所」で選ぶほうが快適になることも多いです。

たとえば、家では寝かせ替えしやすいはいはい用、外ではズレにくいたっち用、といった使い分けはとても実用的。

また、夜間はよく動く子ならたっち用の方が漏れにくいなど、シーンで切り替えるのもおすすめです。

成長のスピードは赤ちゃんによって違うので、両方を“賢く使い分ける”スタイルが一番失敗がありません。

まとめ

ムーニーマンの「はいはい」と「たっち」は、赤ちゃんの発達と動きに合わせた違いがあって、使い分けることで快適さと安心感を両立できます。

寝返り〜ハイハイ期には「はいはい」、立つ・あんよ〜歩き始め期には「たっち」、という区分を目安にしつつ、赤ちゃんの体型や生活スタイルにあわせて選ぶのが一番。

どちらか迷ったときは、「今、赤ちゃんがどんな動きをしているか」で選ぶと失敗しにくいですよ。

この記事が、ムーニーマンを選ぶときの判断材料としてお役に立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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