ヒップシート付き抱っこ紐のデメリットとメリットを解説!選ぶときのポイントも紹介!

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赤ちゃんとのお出かけで欠かせない抱っこ紐。

最近は「ヒップシート付き抱っこ紐」が人気で、腰で赤ちゃんの重さを支えることで負担が軽くなるのが魅力です。

とはいえ、「普通の抱っこ紐より重い?」「夏は暑いって本当?」と不安に思っているママ・パパも多いはず。

そこでこの記事では、ヒップシート付き抱っこ紐の“デメリット”を中心に、使う前に知っておきたいポイントを分かりやすく紹介します。

また後半では「どんな基準で選べば失敗しないか」もまとめたので、これから購入を考えている方にも役立つ内容です。

結論としては、デメリットはあるものの、抱っこがラクになるメリットのほうがずっと大きいタイプ。

迷っている方はぜひ参考にしてください。

ヒップシート付き抱っこ紐のデメリット

まずは、ヒップシート付き抱っこ紐の主なデメリットを紹介していきますね。

本体が少し重く、かさばりやすい

ヒップシートの構造上、台座があるため一般的な布タイプより重さがあります。

カバンに入れにくいという声もありますが、持ち運びより“抱っこがラクになること”を重視するなら許容範囲という家庭が多いです。

夏場は蒸れやすいことがある

台座部分にクッションがあるため、赤ちゃんとの密着面が増え、暑さを感じることがあります。

通気性の良いメッシュタイプを選ぶことで大きく軽減できます。

価格が少し高めになりやすい

普通の抱っこ紐より構造が複雑なため、価格帯が上がりがちです。

ただし“抱っこ紐+ヒップシート”の2役を担えるため、コスパが良いと感じる人も多いです。

慣れるまで使い方に戸惑うことも

腰ベルトの位置や台座の角度など、最初は「正しい位置が分からない」と感じることも。

でも一度慣れると、抱っこが格段にラクになります。

ヒップシート付き抱っこ紐のメリット

ここからは、ヒップシート付き抱っこ紐の主なメリットを紹介していきます。

腰の負担が大幅に軽くなる

腰で赤ちゃんの重さを受け止めるため、肩や腕の疲れが大きく軽減します。

長時間の外出や家の中での抱っこでも疲れにくいのが最大の魅力です。

ぐずってもすぐ抱っこできる

ベルトを全部つけなくても、サッと台座に乗せるだけでOK。

外出先での急なぐずり対策として頼もしい存在です。

抱っこのバリエーションが豊富

対面・前向き・横抱きなど成長やシーンに合わせて使えるため、長期間使い続けられます。

新生児から使えるモデルも増えている

腰すわり前から使えるタイプも登場しており、買い替えの手間が減っています。

ヒップシート付き抱っこ紐の選び方

ここからは、ヒップシート付き抱っこ紐の選び方を紹介していきます。

メッシュ素材かどうか(通気性)

蒸れやすいというデメリットを少なくするために、メッシュ素材のモデルはとても便利。

特に夏場が長い地域では必須レベルです。

台座の角度が調整できるか

赤ちゃんの姿勢を無理なく保つため、「台座の角度調整」「面ファスナーで固定できる」など調整機能があると安心。

低月齢〜歩き始めまで使いやすいです。

腰ベルトのフィット感

ヒップシートの使い心地は腰ベルトの安定感が大きなカギ。
・幅が広い
・しっかり固定できる
・長時間でも痛くなりにくい
といった点をチェックしましょう。

赤ちゃんの月齢・体重に合うか

モデルごとに対応月齢・体重が異なります。

腰すわり前から使えるのか、何kgまで対応するのかを必ず確認しましょう。

抱っこのバリエーションが必要か

前向き抱っこしたい、寝かしつけに横抱きを使うなど、家庭によって使い方は違います。

必要な抱っこスタイルができるか事前にチェックすると後悔しません。

収納ポケットの有無

スマホやオムツ、おしりふきなど最低限の荷物を入れて“手ぶら外出”できるモデルもあります。

便利さ重視なら大きめポケット付きが◎。

まとめ

ヒップシート付き抱っこ紐には、重さや蒸れなどのデメリットはあるものの、それ以上に「抱っこがラクになる」「ママ・パパの負担が減る」といったメリットがとても大きいアイテムです。

さらに、選び方のポイントをおさえて自分たちの生活スタイルに合うモデルを選べば、デメリットはほとんど気にならない場合も多いです。

毎日の抱っこを少しでも快適にしたい方には、ヒップシート付き抱っこ紐はとても心強い味方。

ぜひこの記事を参考に、ご家庭にぴったりの1つを見つけてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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