岸信千世の経歴や評判は|将来は安倍晋三の跡継ぎ候補か

政治

フジテレビの社員、岸信千世さんが10月いっぱいで退社するということで、ニュースになっていますね。

岸信千世さんは、現防衛大臣の岸信夫を父に持ち、伯父には前首相の安倍晋三さんがいます。フジテレビ退社後は、父親の岸信夫防衛大臣のもとで働くということです。

将来は父親の地盤を引き継いで政治家になるのでしょうね。ですが、叔父の安倍晋三議員の跡継ぎ候補とも言われているそうです。

今回は岸信千世さんの経歴や評判などについてまとめました。

スポンサーリンク

岸信千世さんの経歴

岸信千世さんの経歴をみていきましょう。

名  前:岸 信千世(きし のぶちよ)

学  歴:慶応義塾大学商学部(2014年卒業)

岸信千世さんの学歴は、慶応義塾大学商学部卒としか分かりませんが、父親の岸信夫議員は慶応幼稚舎からエスカレーター式に慶応義塾大学経済学部へ進んでいるので、息子の信千世さんも同じコースをたどったのではないかと考えられます。

岸信千世さんの大学時代

岸信千世さんは大学時代には、準硬式野球部に所属していました。

準硬式野球部とは、硬式と軟式の中間のボールを使用した野球です。

このボールは、正式には軟式H球と呼ばれ、外側は軟式球と同じ天然ゴムでできていて、中身は硬式球と同じ素材が使われています。プレイするうえでは、硬式野球とほぼ同じと思ってよいです。現在準硬式野球部は全国の大学でおよそ350の部が活動し、関東だけでも準硬式部員は2000人を超え、全国規模で行われる大会もあり、海外遠征も頻繁に行われています。

慶応義塾大学準硬式野球部ホームページより

岸信千世さんは、1年の時から試合に出ていて、先輩からも後輩からも慕われていました。

そんな順風満帆のように思われる岸信千世さんですが、学生時代には挫折も経験しています。

それは大学3年生の時の話ですが、慶応義塾大学の「全塾協議会事務局長」選挙に立候補したのですが、落選しています。この「全塾協議会事務局長」とは他の大学の学生自治会長にあたるポストで全学部生の投票で選ばれるそうです。落選はしましたが、この頃から注目の人でもあったようです。

充実した学生生活を送った岸信千世さんは卒業後、フジテレビへ入社しています。

岸信千世さんの会社員時代

岸信千世さんは2014年に慶応義塾大学を卒業後、フジテレビに入社します。

フジテレビに入社して希望した部署は政治部を希望したそうです。理由としては、将来は政治家を目指していて、勉強のため現場を学びたいということだったようです。

大学在学中から政治家になりたいと思っていたのでしょうね。

ですが、さすがに政治家の子息ということで「コネ入社」では?と囁かれる中、政治部に配属してしまうと、安倍政権と近くなりすぎて、報道機関としての中立性を問われかねないとのことででこの希望は通りませんでした

家柄が家柄ですからね、希望が通らないのはしょうがないですね。だいたい会社員で希望通りの部署に行けるなんてなかなかないですからね。

結局、岸信千世さんは社会部に配属され、警視庁、宮内庁や気象庁を担当しました。

そして2020年10月いっぱいで退社し、父岸信夫防衛大臣の秘書官になるとみられています。

スポンサーリンク

岸信千世さんの評判は?

岸信千世さんの評判は学生時代から会社員時代までとても良いようです。

大学時代の同窓生の評価としては、「運動神経はいいし、人付き合いもよく、ルックスも悪くない。先輩からも慕われていました。

また安倍総理の甥や岸信介のひ孫ということを隠そうともせず、政治家志望ということもおおやけにしていたそうです。

フジテレビに入社してからも、研修期間中に『とくダネ!』を担当したそうですが、岸信千世さんはプロレス好きらしく、すぐに先輩たちとプロレスの話題で盛り上がっていたそうです。

また、若いのに泰然自若という言葉が似合う礼儀正しい青年です、という評価もあります。

コミュニケーション力もあり、周りから慕われ礼儀も正しいとなれば、将来政治家となっても人気はでるでしょうね。

将来は安倍晋三の跡継ぎ候補か

岸信千世さんは将来政治家になる時、父親の跡を継ぐのか、それとも叔父である安倍晋三議員の養子となってその地盤のどちらを選択するのでしょうか?

現段階では本人もまだ決めてはいないのではないのでしょうか?

「将来は安倍晋三の跡継ぎ候補か」については、現段階で考察した記事を書いていますので、読んでみてください。

安倍晋三の跡継ぎは誰になるのか|岸信夫の息子が最有力か

まとめ

今回は「岸信千世の経歴や評判は|将来は安倍晋三の跡継ぎ候補か」ということでまとめました。調べてみると岸信千世さんはとても好青年だということが分かりました。

今後の活躍に期待したいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました