河野太郎の経歴や派閥は|総理大臣になる可能性はあるのか

政治

河野太郎行革担当大臣がワクチン接種担当大臣を兼務しましたね。

ワクチン接種には多くの省庁が関わってるらしく、調整が大変なようですが大丈夫なのでしょうか?河野太郎大臣の手腕に期待したいところです。

河野太郎大臣は国民に人気も高く、将来の総理候補とも言われています。

今回はそんな河野太郎大臣について「河野太郎の経歴や派閥は|総理大臣になる可能性はあるのか」と題してまとめました。

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河野太郎大臣の経歴は

河野太郎のプロフィール

名 前:河野 太郎(こうの たろう)

生年月日:1963年1月10日

選挙区:神奈川15区

当選回数:8回

河野太郎さんの父親は、元衆議院議長の河野洋平さんです。河野洋平さんと言えば自民党で初めて総裁になりながら総理大臣になれなかった自民党総裁だった。とか従軍慰安婦問題について日本軍の関与を認めお詫びと反省を表明した河野談話でも有名ですね。

河野太郎さんは慶應義塾中等部、慶応義塾高等学校を経て慶應義塾大学経済学部に入学していますが、2か月で退学しています。

なぜせっかく入った大学を2か月で退学したのかは分かりませんが、当時から思い切ったことをやる方だったんですね。

大学を退学後は渡米し、ワシントンD.Cのジョージタウンに入学、比較政治学を専攻。ポーランド中央計画統計大学への交換留学を経て1985年にジョージタウン大学を卒業。

帰国後の1986年に富士ゼロックスに入社。1993年には日本端子(父の河野洋平さんが大株主で役員。現在の社長は弟の河野次郎さんが社長を務めています)

1996年の第41回衆議院議員総選挙に神奈川15区から自民党公認で出馬し初当選。以後、現在まで7回連続で当選しています。

衆議院議員なってから活躍としては,

2015年に安倍内閣において、国家公安委員長、行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全)として初入閣

2017年には安倍内閣において、外務大臣に抜擢

2019年には安倍内閣において、防衛大臣に就任

2020年に菅義偉内閣で行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革)に就任

 

河野太郎さんについてはほかにも記事がありますので、よろしければご覧ください。

河野太郎は父親のために生体肝移植|顔色が悪いのはそのせいなのか

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河野太郎さんの派閥は

現在の河野太郎さんが所属するはばつ派閥は麻生太郎さん率いる志公会(麻生派)です。

河野太郎さんは、衆議院議員に当選後はしばらく無派閥でいました。

その後、麻生太郎さんの勧めで宮沢喜一が会長を務めていた宮沢派(宏池会)に所属、1999年に父親の河野洋平さんや麻生太郎さんに従い同派を離脱し、河野グループ(大勇会)に移ります。

2006年に麻生太郎さんが大勇会を継承しつつ新派閥として為公会(麻生派)を立ち上げます。

2017年には自民党史上初の女性の派閥領袖であった山東昭子さんが率いる番町政策研究所と合併し、志公会と名称を改めています。

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河野太郎さんが総理大臣になる可能性はある?

2021年1月16日に毎日新聞と社会調査研究センターが実施した全国世論調査では、次の首相にふさわしいのは誰かという質問では、1位が河野太郎さん、2位石破茂さん、3位菅義偉さんだったそうです。

河野太郎さんは、SNSお活用して発信力もあるし、現在行政改革担当大臣として脱ハンコを打ち出して、行政機関での無駄な押印を物凄く減らさせましたよね。

防衛大臣時代も、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画の撤回を主導したりするなど、破壊力は相当なものです。国民に人気があるのもうなずけます。

現在の菅総理大臣と争った石破茂さんは、地方票には強いですが国会議員に人気がありませんし、自ら率いてきた派閥(水月会)の会長を辞任してしまったので、今後総理大臣を目指すのは厳しいでしょうね。

3位の現在の総理大臣菅義偉さんは、支持率が急落していますし、コロナ対策も後手後手の印象が強いので、次は無そうな感じですね。

国民の人気と国会議員の評価は別物なので、河野太郎さんが総理大臣になれるかどうかは未知数ですが、今回ワクチン担当大臣に起用されたので、この仕事をうまくやり切れば総理大臣への可能性は高まると思います。

まとめ

今回、「河野太郎の経歴や派閥は|総理大臣になる可能性はあるのか」と題してまとめました。

河野太郎さんには今後も持ち味の突破力を生かして頑張って欲しいものです、応援しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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