丸山穂高議員が今回も支給された国会議員の年末ボーナス明細の「開封式」を行ったとして話題になっていますね。
過去にはいろんな言動で炎上していますが、SNS上ではボーナスの明細を公表することに一定の評価をする方もいるようです。
そこで今回は、丸山穂高議員の過去の発言や不祥事についてまとめました。
丸山穂高議員の経歴
丸山穂高議員の経歴を簡単に見ておきます。
#丸山穂高 議員がボーナス支給を報告 約309万円「税金アジャパー天国ぶり」 https://t.co/Xz7atK3BR7
— 東スポ (@tospo_prores) December 10, 2020
名 前:丸山 穂高(まるやま ほだか)
生年月日:1984年1月10日
選挙区:大阪19区
当選回数:3回
丸山穂高議員は2006年に東京大学経済学部卒業後経済産業省に入省。
しかし、2009年に退官し、松下政経塾に入塾し2012年に卒塾。
2012年の第46回衆議院議員総選挙に大阪19区から日本維新の会公認で立候補し28歳の若さで初当選します。
その後現在まで連続して当選していますが、2019年国後島訪問時の発言により日本維新の会を除名。同じ年の7月にNHKから国民を守る党に入党し8月には副党首に就任しています。
東大を卒業して官僚になり、国をより良くしようと国会議員になったんでしょうに、なぜ不祥事や問題発言が多いんでしょうね。
それでは丸山穂高議員の過去の発言・不祥事についてまとめていきます。
丸山穂高議員の過去の発言・不祥事
丸山穂高議員の過去の発言・不祥事を年代順に見ていきます。
丸山穂高議員の不祥事
2015年の年末に、東京都大田区のJR蒲田駅周辺で飲酒した後に複数の男性ともみ合いになり、相手の手を噛むトラブルを起こしています。
この件については、その後両者とも警察署に行き、ともに被害届は出さないということで和解。
党の幹事長から厳重注意を受け、丸山穂高議員は『公職にいる間は断酒する」と陳謝し、再度飲酒した場合は議員辞職する意向を示したそうです。
でもこの後飲酒がらみでやらかしてますよね。その後議員辞職はしていませんが、どうなったのでしょう。
丸山穂高議員の発言
発言その1
2019年5月、北方領土に住むロシア人と日本人の元島民たちが相互に往来する「ビザなし交流」の日本側訪問団に同行した際、酒に酔った状態で訪問団の団長に対して「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」などと質問。
団長は「戦争はすべきではない」と答えたのに対し、丸山穂高議員は「戦争しないとどうしようもなくないですか」などと発言。
酒に酔った上での発言だとしても、国会議員として言ってはいけないことですよね。
この発言については、ロシア側からも批判され、当時の菅義偉官房長官も遺憾の意を表明しています。一つ間違えれば国際問題になりかねませんからね。とんでもない発言です。
発言その2
これも発言その1と同じ北方領土滞在中に「俺は女を買いたいんだ」と発言し、禁じられている外出をしようとして事務局スタッフや政府関係者ともみ合いになったと週刊文春に報じられました。
その後の内閣府と外務省の幹部から事情聴取が行われ、「おっぱい揉みに行きたい」などと卑猥な発言を繰り返し、スタッフともみ合いになった時には「君たちは警察でもないのになぜ外出を止めるのか。私は会期中は不逮捕特権で逮捕されない」と発言したと報告されています。
これじゃ単なるすけべオヤジですね。そもそも北方領土に若い女性とかいるんでしょうか?
発言その3
2019年9月、韓国の国会議員団が先月末に上陸した竹島をめぐり、「戦争で取り返すしかないんじゃないですか」とツイッターに投稿した。
韓国もちょくちょく日本を挑発してきますからね。こう言いたい気持ちは分からなくもないですが、やっぱり国会議員としては言ってはいけない発言ですね。
発言その4
2019年10月に天皇陛下の即位に伴い行われた「饗宴の儀」で、丸山穂高議員は酒に酔った状態で眞子さまに「彼氏と連絡はとっているのか」と聞いた。
また出席者が順番に並んで佳子内親王にあいさつをしているところに「殿下!殿下!」などと言いながら突然割り込んだ。
丸山穂高議員は酒はやめたほうがいいですね。
まとめ
今回は「丸山穂高議員の発言内容まとめ|いつまで炎上を繰り返すのか」と題してまとめました。
国会議員のボーナスや給与を公表するのもいいですが、まずは自分の酒癖を直すほうが先だと思いますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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